ゲイの一年 ~四季折々~

ゲイとしての今後の人生についてゆるーく考えていきたいと思います。

ゲイブログの運用について再検討する

表題の件について、語っていこうと思います。


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ゲイ活を初めておよそ1年、ゲイブログを始めて半年以上が経過した。

自分のゲイ活を振り返ってみると、なかなかイイ感じだったのではないかと思う。居心地の良いゲイサークルにも出会うことができ、気軽に遊んだり語ったりできるゲイ友もでき、未だに恋人はいないけれどなかなか楽しいゲイ人生を送れている。



ゲイ活を本格化するまでは、いろいろ遠回りをしていた時期もあった。


例えば、ゲイのための恋活パーティに参加していたことについて話そう。

この恋活パーティはテレビでも紹介されており、そこそこの知名度がある。パーティの手順としては、まずタチとネコの2グループに分かれて、一対一で5分ずつ話して席を回っていくというものだ。気に入った人がいたらその人の名札の番号を用紙に記入してスタッフに渡す。その用紙の結果を元に、今度はフリータイムでおしゃべりするというものだ。

ぼくはこの恋活パーティに2回参加して、2回ともカップル成立した。ただ、両方とも1回ご飯を食べただけで縁が切れてしまった。
それはなぜかというと、ぼくは相手が好意を見せてくれたことがうれしくて、自分の感情を無視してOKしていたから。別にその相手に対して第一印象で特別惹かれたというわけでもなかったから、打ち解け合う前に手をつながれたり家に誘われたりした時点で急速に気持ちが萎えてるんだよね。

今になって考えてみたら相手に失礼だね。その節は申し訳ございませんでした。


あとは、デリバリーボーイズとして新宿二丁目のゲイバーでコンドームを配ったりもしていた。

このボランティアはそこそこ楽しかった記憶があるけれど、当時のぼくはとにかくコミュ障だったからしょうがない。だって、若いキャピキャピした子たちが上裸で仲良さそうに話しているんだよ。そういった輪の中に入っていけるほどその当時は社交性が足りなかったし、まだまだ恥じらいのある若造だった。

今の自分だったら上裸の若い男の子にも平気でちょっかいを出せるほど面の皮は厚くなったけど(笑)、今更デリバリーボーイズになったってしょうがないね。



この1年でのゲイ活がそこそこ満足のいくものになったのはなぜかと振り返ってみると、セックス抜きの友人関係の構築に徹してきたからかなと思う。

これまでの経験から、自分が求めるものは何かというのが分かってきた。それは、自分の”ゲイ”であるというアイデンティティ=ゲイデンティティをさらけ出して受け入れてもらえること。
ぼくはゲイセックスに対してそれほど興味がない。だけど、ゲイデンティティを認め合える心の交流は何よりも欲している。だから、恋人づくりよりも、気の合う友だちと過ごす時間を優先してきたし、これからもしていきたいと願う。




「20代で出会った友だちは、一生の友だちになる」って誰かが言ってた。


この言葉は、現段階では想像でしかないけれど、本質をついていると思う。だからぼくは今いる友だちとの関係を大切にしていきたいし、更にこれから新しく友だちになれそうな人がいたら積極的に会っていきたい。




例によって本題から逸れたことを長々と語っているけど、そろそろブログについて書きますよー。


ぼくがこのブログを始めたきっかけは、尊敬する友人に近づきたくてマネしたことから。きっかけはそんな他愛もないことだったけれど、書いていくうちに自分のゲイとしての考えをまとめたり、発信したりできるモノとして機能し始めた。

あと、このブログを通じて、他のゲイブロガーさんたちとも会ったりした。ブログを通じて人と会うなんて半年前の自分は思ってもみなかったけれど、案外フツーにできてしまった。いろいろなゲイと会い、ぼくはゲイの中でも社交性のあるほうなんじゃないかと知った。


そんなこんなでブログを利用してきたんだけど、ここのところブログに関してもやもや感を抱いている。まぁ、率直な意見としては、書く時間がムダじゃないか?ということ。

まず、ゲイとしての考えや意見を発信することについて。これはRainbow Lifeというサイトで連載している『ゲイの図書館』という記事に文章を書くことで結構満足している。このブログにもたまに真面目系の文章を書くけど、そういうときに限って反応が薄いからおもしろくない。だから、このブログで真面目系を書くくらいなら、もう1つゲイライターとして自分の意見をかけるサイトでも見つけてそこで書きたいなと思う。


あと、ブログを通じて人と会う件について。ブログだったら人となりがよく分かるから会っても大丈夫だと勝手に思っていたけれど、だったら別にtwitterでもいいんじゃないかと思い始めた。ぼくは今までSNSをほとんどやってこなかったんだけど、割とネットで知り合った人とリアルすることなんて、たいしたことではないんだなとこれまでの経験から感じた。
ブログをやっている人は絶対数が少ないけれど、twitterをやっているゲイは大勢いる。そういった人数的な面でもやっぱりtwitterがいいかなと思う根拠になっている。

とはいうものの、まだ対人用のtwitterアカウントは持っていないんだけどね~。これから誰かに相談してtwitterを活用してみたいと思う。


ちなみに、ゲイアプリは今後も使わない予定。上述した通り、ぼくはゲイセックスよりもゲイデンティティを認め合える人間関係を求めている。だから、ゲイアプリのような露骨なエロの押し売りには抵抗感があるんだよね。



そろそろまとめに入りたい。この記事を書くのにも結構な時間を費やしている。

社会人になってまだ実感は乏しい体たらくなぼくにも、自由に使える時間が徐々に減りつつある現状を肌身に感じている。限りある時間をどのように使うのか、何が優先すべきことなのか、これからも考えつつゲイ人生を歩もうと思う。

ということで、ゲイブログの運用について再検討することにしました。