このブログのテーマの1つでもある「四季」を感じるため、今日は久々に一人登山してきた( ,,・ิω・ิ,, )
もともと一人登山はちょくちょく行ってたから「登山が趣味」って言いたいんだけど、実は最後に登山したのは11月くらい(約5ヶ月前)。あっ、だけど本当に登山は好きです。まぁ冬は寒いからしょうがないことってことで(σゝω・)σ
「登山が好き」って言ったらなんかゲイ受けしそうですよね。
ブログ上でくらい良いイメージを持ってもらって、あわよくばモテたいなと思っています(笑)。このブログ記事は下心満載ですのでご了承くださいm(__)m
さてさて、登ってきたのは「高水三山」というJR青梅線軍畑駅から御嶽駅まで3つの山頂を通る縦走ルート。高水三山に登ろうと思ったのは以下の記事を読んで↓
この記事、実は副業でぼくが書かせてもらったものなんだけど、記事構成に従って必要な山情報をWEB上で拾ってきたものをそれっぽく書いただけで、実際に紹介した山のほとんどに登ったことはない。
本当は登ったことがある経験豊富な人が書くべきなんだとは思いますけど、なにぶんエセ登山家なもんですから……笑。
ということで、気になっていた高水三山に登ることにしました!
家を出たのが7時ちょっと前で、着いたのが8時15分。片道約750円しかかからずに自然豊か(ド田舎)な登山口に到着!
通勤ラッシュの時間を下り方面の電車に揺られて、登山しに行く。いつもは上り方面の満員電車に乗っていて下り方面をうらやましく思っていたから、こんなことだけでも幸せに感じられます。
駅に着いて歩き始めると、早速ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴いてる。あと、川のせせらぎが聞こえる♪
ここのところゲイバー通いとかデビューしたりして、都会の夜のどんちゃん騒ぎばっかりだったから、自然の穏やかさに身を置くことで心が洗われます。昔は自然の中で遊ぶだけで満足していたのに……あぁ、ぼくは心からゲイ色に染まってしまったのか?(笑)
登山道はというと、平日なんで人がまったくいません。約9.2kmの道のりで2人しか会いませんでした。とにかく一人で決められた登山道に従って無心に突き進む。景色もチラ見程度で突き進む。
↑ 途中で糖分&プロテイン補給も挟む。
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ぼくが思う一人登山の魅力はこんな感じです。(ガチな意見なのでつまらない人にはつまらない内容ですw)
① 高尾山とか観光客が多い山ではなく、ちょっとマイナーな山に行くと他の登山客とほとんど遭遇しません。登山中ほぼ自分一人だけの世界。だから自分の行動のすべてに責任を持って判断する必要があります。
長い登山行程で足をくじいたり迷ったりしたら、助けに来てくれる人はいない。生きて帰って来たかったら、足元の石をよける一歩一歩へも細心の注意を払った安全意識がなければなりません。
そんな非日常的な困難体験がぼくをドキドキさせたり強くさせたりしてくれます。長い登山から無事に生還することでまた一歩人間的に成長したような気がします。
➁ 登山での困難な状況を一人で体験すると、いつも他の人に頼ったり甘えたりしていることへ感謝の気持ちが芽生えます。一人だと体を悪くしたら即アウトですが、誰か助けてくれる人の存在があるから、ぼくたちはいつも安心して生きていけるんです。
そんな人間への感謝の気持ちを思い出すことで、いつもの人間関係が少しラクになるような気がします。
③ そして、一人きりで静かな山を長時間歩いていると、普段はなかなか思いを馳せることのないことにもじっくり考える時間がとれます。「あの出来事ではそういえば〇〇がこんな発言をしてくれていたなぁ~」とか、忙しさに流れて忘れてしまったことを思い出す機会になり、脳内をアップデートできる感じです。
④ あと、自分のペースで歩けます。ぼくはかなり速いペースで歩くので、一人の方が気楽です。途中リタイアや予定変更もオッケー。
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楽しみながらあっという間の下山。まだまだ体力に余裕があったので御嶽渓谷から多摩川上流沿いをお散歩(o´艸`)
こういう河原、大好きです。泳いだり、釣りしたり、バーベキューしたりできるから。いつか彼氏ができたら、川の流れる音を聞きながら、テントの中で夜空を見ながらおしゃべりしたいな~~(♡´ω`♡)
いつかゲイのためのアウトドアサークルを作りたいなと考えています。まずは誰か核となるメンバーと出会いたい。どなたかご興味あったらぜひ!