ゲイの一年 ~四季折々~

ゲイとしての今後の人生についてゆるーく考えていきたいと思います。

2019年の抱負

あけましておめでとうございます!


元日の今日は、朝から地域の「元旦あるこう会」に両親と一緒に参加するという平和な1日を過ごしました。周りをおじいさんおばあさんに囲まれて、約6kmの距離をゆったりと歩き、ご褒美に暖かいココアと手作りのお手玉をもらったりして…(笑)

スマホを家に置いてきたため、帰り道も含めた約3時間、歩きながらいろいろなことを考えました。現職のことはほとんど考えなくて、ただ友だちのことだったり、自分の将来につながることだったり、好きなことだけを取りとめもなく空想する時間。精神衛生上とっても良い、贅沢な時間を過ごすことができたのかなと思います。


それからお雑煮を食べて、新宿でちょっと買い物をして、夜はすき焼きを食べる。何も人の役に立っていない1日だったので罪悪感を感じないことはないけれど、今日くらいはきっと大目に見てくれるだろうと信じてます(←誰が?笑)


ということで、2019年の抱負を箇条書きで記載。
有言実行目指してがんばるぞ~!!




その1 試験勉強する

具体的には「不動産鑑定士」と「宅建」の2つの勉強を始めます。

不動産鑑定士」の方は5月にある短答式と8月にある論文式の両方に合格しなきゃいけないんだけど、論文式は専門学校に通わなきゃいけないほどめっちゃ難しいそうなので、とりあえず今年は独学で短答式に合格することだけを目標にします。

宅建」は試験が10月だからまだまだ先だし、3ヶ月前くらいから過去問を解きまくれば合格できそうな気がするので気楽に構えたいなと思います。



なんで急に不動産系の資格を取ろうと思ったのかというと、将来的な自分の仕事を考えるうえで、なるべく若いうちに勉強して潰しが効く知識を身につけたいなと思ったから。

今の学童で子どもと関わる仕事もたしかに楽しい。そして割とラクだったりする。だけど若さが求められるという面もあったりして、いつまでもできる仕事ではないなと感じている。それに給与や休暇といった面で考えてみても、自分に合っていないのではないかという思いがどうしても拭えない。


不動産は親の影響で馴染みがあったり、自分自身、強い関心を持っている分野だということが勉強を始めるきっかけになったんだよね。
ぼくはいつかシェアハウスのようなことをしてみたいと考えていて、それを事業化するとかそういうことにまだ具体性は一切ないんだけど、自分の不動産を持つということへの夢は大きく持っている。他にもインテリアやガーデニングに対するこだわりだとか、中学生くらいから「自分と建物(不動産)」のつながりは意外と根強かったということに最近になって気づいた。


不動産鑑定士」資格取得への道のりはかなり険しいと思うけれど、これから少しずつ勉強を進めたいなと思います。これから長い期間になるであろう勉強に対して、いかにモチベーションを保ち続けられるかが課題。そういうときは初心に戻ってがんばれるよう、このブログに書くことにしました。



その2 どんなに忙しくても週に1冊は読書する 

本を読むということは、自分が一番楽しみながらできる情報のインプット方法なんだよね。読書を欠かしてしまうと、新たな物事への関心だったり好奇心だったり、興味の幅がどんどん狭まってしまう恐れがある。

だから、どんなに忙しくても週に1冊は新しい本を手にとって読んでみることは心がけたい。あまりルールを厳しくすると途中でめげちゃいそうになるから、読む本は長編小説縛りとかにはせず、コミックエッセイとか絵本とかでもOKという自分ルールにしておこうと思う。

そして読んだ本は「ブクログ」に登録してレビューを書く。レビューはスマホで書くから長文打つのがなんだか面倒くさいんだけど、書くという作業を通して自分の考えをまとめることにつながるから、ちょっとはがんばって丁寧に書くようにしたいですな。




その3 ブログの更新を続ける

読書に関係するんだけど、本を読んで考えたこと、またはテレビや映画などを見て思ったことなどをアウトプットしていく場を継続して持つことが大事だなと思うから、このブログの更新は続けていきたい。

本当はウェブライターやエセ作家みたいなことも少ししたいんだけど、他に優先順位の高いことに時間を費やしたいから、2019年はそこまではできないと思う。ライターへの門戸は割と広く開かれているから、そのタイミングが来るときまで力を温存しておきたいな(笑)。


このブログでは”ゲイ”というセクシャリティに特化して考えたことをメインにこれからも発信していく。自分の想いや願いを込めまくっているから、そこに共感してくれる人が現れてくれたらうれしいし、共感が強すぎて「ぼくに会いたい」なんて思ってくれる人がいたら万々歳だな!

まぁ、何はともあれ、この調子でブログ続けてやっていきます。



その4 友だち付き合いを大切にする

これは本当に大切にしたい。ぼくがいつもハッピーでいられるのは、家族、職場の子どもたち、そしてゲイの友だちとのコミュニケーションがあるからこそだと思っているし、だからそこへの感謝の気持ちは忘れず持ち続けていきたい。

ただ、ゲイの友だちとの関係に関して言えば、まだ少し不安定な要素があるかなと感じている。それというのも、まだ彼らと会ってから2年と経っていないし、スマホの連絡先がなくなったら、もう二度とコンタクトを取ることができなくなってしまうかもしれない人もいるから。あと、これは可能性なんだけど、ゲイ同士の恋愛的なこじれが原因で急に距離感ができて疎遠になってしまうこともありうる。

ぼくは恋愛とかじゃなく、趣味でつながっているゲイの友だちとは、これから先も末永く仲良くしていきたい。だから、彼らとは最低でも2ヶ月に一度は必ず顔を合わせるようにするなど、接点を持ち続ける努力をしたい。あとは、誕生日とか節目の挨拶・メッセージをしたりね!



その5 モテるために自分を磨く

そうですねぇ・・・。いろいろ考えてみたんだけど、やっぱりモテたいなと思います(笑)。「セックスしたい」って思われたいわけじゃないんだけど、「かわいいな」「一緒に遊べてなんかうれしいな」というようには思ってもらえる人間としての見た目になりたい。

顔の造形とかはこれ以上イジりようがないけど、毛とか肌質とか、気を遣えばもっとマシになるところは意外とあったりする。あとは体型とか。別に太っているわけじゃない(むしろ標準体重より下回っている)んだけど、お腹と胸の脂肪がぷるぷる揺れてしまうのがなんかみっともない。今年はもっと引き締まった硬い、男らしい肉体になれるように筋トレしていきたい。



―――

とりあえず5つ書きました。よく考えてみたら去年とほとんど変わってないんだよね(笑)。ただ、勉強する資格名が変わっただけという……。

まぁ、そんなに大した抱負でもないから、今まで通りにたくさん遊んで、よく寝て、よく食べてということも並行して大切にしていきたいです。


目標はガチガチに決め過ぎてしまっても、あとで自分が苦しむ様子が目に見えるから、ゆるーくフレキシブルな心持ちでいたいなと思いますね。あとは年度途中に新しく全力投球したくなる何かに出会って軌道変更することもありえるだろうし。

2019年も自分らしく素直にいきますよ~!


それでは、また

2018年 個人的ゲイ活振り返り

もうそろそろ2018年も終わりますね。

今年もいろいろと新しいことに挑戦していたのかなと思うのだけれど、振り返ってみるとあっという間だった気がする。思い出を振り返るということは意外と労力を使うから少し面倒くさいなと感じるんだけど、今年挑戦して良かったこと・できなくて反省していることも含めて今一番おさらいしてみることは非常に有意義なことだなと思います。

そこで今回の記事では、ゆうじボーイの2018年の軌跡を、特に”ゲイ活”に絞って振り返っていくことにしましょう。



―――

1月

ぼくは毎年、年の始めはやる気に満ち満ちている。だから、2018年の始まりは1年で1番”ゲイ”としての活動に意欲的になっていた時期でもあった。

その勢いに乗って新しく始めたのがLGBT情報サイト『Rainbow Life』でのライター業務だった。きっかけはというと、そのちょっと前に登山の記事を書くライターとして副業を始めていたりブログを作成していたこともあって、文章を書くことに抵抗がなかったから。
ライターとして活動するうえで業務上必要な知識を習得するためにゲイに関する情報を収集する習慣が身につくかなということも、ぼくの決意を後押しした。


このときは本当によくやっていたよなぁ~と思う。はじめのうちは毎週記事を更新していたから、新しいゲイ関連の本を読んで、レビューを書いてということに日々を忙殺されていた。またRainbow Lifeと登山情報ライターとしての記事も並行して書いていたから、毎晩就業後もパソコンに向かう日々。

プライベートでの出会いとかはまったくなかったけれど、ゲイとしての自分の考えや思いを世の中に発信していくことに満足感を感じていたんだったよね。

それと、ネット上で自分の意見をオープンにするということに慣れたことで、現実世界でもオープンなコミュニケーションをとれるようになったことも、ライターをして良かったことかな。好きなこと、嫌いなこと、個人的趣向など、自分の内面をどんどん出していったことで、自分に興味を持ってくれる人や、一緒に遊んでくれる人が増えたと思う。


Rainbow Lifeの担当者が代わってしまってからはライター業務へのモチベーションが下がって無期限休業状態のようになってしまっているけれど、ゲイとしての自分の考えを発信する機会を与えてくれたことが今でも自分の糧になっている。



2月

2月の予定を振り返ってみると、ほぼ毎週のようにゲイの読書サークルにまつわるイベントや行事に足を運んでいたらしい。2月の連休には合宿と題して伊香保温泉に旅行をしたし、それ以外にも通常の読書会への参加、メンバーと個別でご飯を食べたりと、サークルに半ば依存しているかのようだった(笑)。

このときはサークルの人数が少なかったから全体の場でも意見を言いやすかったし、まだまだサークルができていく過程いった感じで、みんなで作り上げる楽しさに溢れていた。

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4月に入ってからは新しいメンバーが加入したり、メンバーが続けて退会したりといろいろあったけれど、ぼくがゲイとして安定して成長(?)することができたのは、今でも定期的に活動しているこのサークルがあってこそだなと思う。

最近はサークルへの参加は滞りがちだけれど、自分のルーティンとしての読書は続けていきたいし、今後は物語の創作や小説の評論などにも少しずつ挑戦してみたい。



3月・4月

3月~4月にかけては新年度を迎えるにあたって仕事が忙しくなる時期だったことと、5月に控える保育士試験の勉強に精を出していたから、ゲイとしての活動は必要最低限だった。

強いて挙げるとすると、いろいろなゲイと会ったことからもっと見た目に気を遣おうと思い始め、このとき人生で初めてヒゲ脱毛に挑戦したんだっけ。

この時期には仕事が終わった20時頃に脱毛サロンに通うということを2週間に一度の習慣としていた。ぶっちゃけてしまうと、コツコツと通って10回コースを終えたにも関わらずヒゲは未だに全然生えてきている(笑)。
ただ、ヒゲ剃りのペースが圧倒的に少なくなったから肌に与えるダメージも減ったし、さまざまな面でヒゲ脱毛をしてよかったなと思っている。


そしてヒゲ脱毛以降、見た目に気を遣うという意識は結構強く持ち続けているんだよね。例えば週に1~2回は筋トレしたり、お風呂上りに美容パックをしたり、人から印象良く思われるようにさまざまなことに手を出してお金を費やしてきた。

もしぼくがゲイじゃなかったら、美意識なんてこれっぽちも持ち合わせない日々を送っていただろうから、見た目がある程度マシになるという点から見ると「ゲイでよかった」と思う。



5月

5月は東京レインボープライドに初めて行ったのが一番の思い出かな。当日の会場は、ゲイだけじゃなくさまざまなセクシャルマイノリティの人たちが集まってカオス状態だったけれど、いろいろなところで知り合った人たちがたくさん参加していたから、やっぱり特別なイベントだったのだなと思う。

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今になって改めて振り返ってみると、ぼくはLGBTの権利とか主張とかには全然興味がないから、東京レインボープライドの目的とかにはそぐわない人間なんだなと感じる(ただ、ゲイのことに関しては特別関心が強いけれど…)。

来年はたぶん行かないだろうけれど、もしかしたら気が向いてまた行きたくなるかもしれない。東京レインボープライドってそんな位置づけ。

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あとは、いろいろなブロガーさんとリアルしたのもこの時期だった。ぼくは初対面のゲイと1対1で会う状況というのをほとんど作らないで、グループで会うことを基本としているんだけど、このときは自分からかなり積極的に声をかけていた。
新宿二丁目のゲイバーにも何軒か行ってみて、夜の歓楽街の世界にも強い興味を抱いていたっけな。

ブロガーさんとの付き合いは、その後音信不通になったケース多めだけど、いろいろ社会勉強することができたので今では良い思い出です(笑)。



6月

6月は人生初有給をもらって、ゲイ友と2泊4日の大阪旅行したね!いやー、本当に楽しかったな。堂山のゲイバーで20歳の若いお兄さんとおしゃべりしたり、ユニバーサルスタジオジャパンで1日遊んだり、ずっと楽しかった。

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次に大阪に行くのは2025年の大阪万博になるってくらい大阪は満喫し尽くしちゃったんだけど、その前までには恋人を作って一緒にユニバに行くということにしておこう(笑)。



7月

夏は薄着だし、身軽だし、ゲイの遊びの場に積極的に顔を出していってたな。


7月は特に「海」。

読書会の合宿で1泊2日の湯河原旅行をして、海水浴をめいっぱい楽しんだ。一人だけスノーケル持参で、一年分の海を満喫してやる!っていうほど意気込んで泳いだっけ。真夏の海水は程よく冷たくて、体感温度的にはかなり気持ち良かったな~
ただ、波が強いし、黒い砂で海はめっちゃ濁っていたから洗濯機でもみくちゃにされているような海水浴だったけどね(笑)。


あとは、浴衣を着て納涼船に乗った。

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このときはメンバーたちの人間模様の機微を楽しんでいたけれど、今はすでに達観してしまって、もうどうでもよくなってしまっている自分がいる(笑)。このときの感覚が懐かしいよ。

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8月

そして8月は「山」。

念願だった登山サークルと出会うことができ、その第一回目の記念すべき活動があった。はじめのうちは楽しめるかドキドキしていたけれど、メンバーがいい人ばかりで、回を増すごとにどんどん仲間も増えていったからうれしかったな。


登山で一緒に頂上を目指す過程はもちろん、下山後の温泉、山小屋でのお泊まりなど、登山にはメンバーと仲良くなるポイントがいっぱい。社会人になって、これからもどんどんのめり込めるような趣味と、それを共有できる仲間と出会えて本当に良かった。



夏真っ盛りの時期に始まった登山サークルも、それから紅葉へと移り変わる様子を登山とともに感じることができたのも自分にとって大切なこと。


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登山の思い出の1つひとつがそのときの気温といった感覚や、鮮やかな色どりとともに残っている感じ。1年の時間の流れを振り返る中で、四季の自然をいっぱい感じることができたことが今年の充実感につながっているのかも!

来年もそれぞれの季節に応じた自然体験をたくさん企画して実行していきたいな。




9月・10月・11月

秋は特に大きな変化もなく、安定した時期だった。

恋人が本当にほしいのかどうか、どのような関係性を自分は求めているのか、そういったことに対する自分なりの答えを出すことができたから、恋人探しよりも友だち付き合いを大切にしていくという方向にどんどんシフトしていった。

休みの日は自分から合いたい人に積極的に声をかけて、少しでも多くの時間を一緒に過ごせるようにした。というか、たくさん遊んだ(笑)。


このときからボードゲームにはまって、割とたくさんの種類をプレイすることができた。ホントはもっとノンケの人とか、趣味だけでつながる付き合いみたいのもしてみたいんだけど、やっぱりゲイといるのが居心地良くて、ゲイの人とばっかり一緒にボドゲしてしまう。

来年はもう少しボドゲにも詳しくなって、セクシャリティに関係ないボドゲ仲間を作って一緒にボドゲをするということを目標の1つに定めたい。



12月

そして最後は、12月。
今さっき、3泊4日の沖縄旅行から帰ってきましたー!!

いやぁー、楽しかった。のんびり過ごせたし、いろいろな体験ができた。


12月は年末の連休をもらうために、前半は休みがかなり少なかった。ぼくの仕事はシフト勤務だからひと月にもらえる公休の日数が決まっているんだけど、年末にお休みをもらうために、前半は6連勤とかが多かった。だからこの旅行に行けることを心から待ち望んでいた。


沖縄では「桜坂」というゲイエリアでゲイバーに行ってみる、ということを目的の1つに据えていたんだけど、無事達成することができた。沖縄のゲイバーは泡盛のボトルをキープするということが東京との違いかな(東京は鏡月のことが多いよね?)。
あとはちょっと年配の人が多かった。今度沖縄に行くときは、同世代くらいの沖縄のゲイの人とおしゃべりしたいと思います!

他にも首里城行ったり、スノーケリングしたり、沖縄フードを食べまくったり、いろいろなことをしたよ。


一緒に行ったゲイ友(通称パパ&ママ)たちともこんなに長い時間一緒に過ごしたことはなかったから、同じときに休暇をとれてうれしかったな。

沖縄はかなり気に入ったので、またすぐに行くことになると思います(笑)




―――

さて、そんなこんなで終わりを迎える2018年。

今年はたくさんの出会いに恵まれた1年。
来年はどんな年になるのかな?

年明けには1年の抱負を具体的に述べられるように準備したいです。


その前に年越しだね。お家でのんびりしつつ、また新たな気持ちで新年を迎えられるように身の回りの整理整頓をする予定。。


それではみなさん、よいお年を!

デミセクシャルゲイ

さて、今回は自分のゲイとしての根本的な部分に関わる新たな気づきがあったので、そのことについて。



まず結論からいうと、ぼくの恋愛観は”デミセクシャル(半性愛)”という言葉で表現するのが一番適切なんじゃないかということ。

デミセクシャルについてはこちらに分かりやすく書いています ↓

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一部を抜粋すると

ある日なんとなく耳にした曲。それを何度もなんども繰り返し聞くうちにその曲に魅力を感じて好きになっていっている。デミセクシュアルも、出会ったばかりで関係性が築けていない相手や絆のない相手に性的欲求を感じることはない。強い絆が生まれたと感じた相手にのみ魅力を感じ、性的欲求が湧くのだ。


これが本当に納得で、何度も会った人のことは会えば会うほど好きになってしまう。第一印象での見た目がタイプかどうかということは関係なく、何度か会ううちに新たな魅力をどんどん見つけていけるおもしろさがある。
そもそも一度だけでなく繰り返し会ってくれるということは、その相手が自分と会うための時間を割くことに対して無駄だとは思っていないということだから、その時点で何かしらの好意は向こうも持ってくれているのだなと感じている。まぁ”単純接触効果”ってやつ??

(ちなみに、ぼくは一時期、所属するゲイサークルのメンバー全員を心の中で「イケる」と感じていたことがある)



その逆のことなんだけど、ぼくは一度しか会っていない人のことは絶対に好きになることがない。一度会っただけで得られる情報というのは限りなく少ないし、まだまだ不信感が強いのだと思う。

だから一目惚れというのは一切ない。というと語弊がありそうなんだけど、たしかにルックス的に好みというのはある。ただ、ぼくは新しい人との出会いがあったとき、その人との会話や表情から、共通するものはあるのかどうか、今後も継続的な関係性を築けるかどうか、ということまで脳内シミュレーションして人を判断したい。

1回目で脳内シミュレーションを終えて、2回目3回目に会ったときに自分の結論と相手の本性を答え合わせしていく感じ。
ちょっと面倒くさいんだけど、やっぱりこれくらい慎重にいかないと良い人間関係には恵まれないと思う。新規な人との出会いには(友だちの紹介を除いて)、お金や時間がかかったりと面倒くさいもんね!



引用その2 ↓

デミセクシュアルの人は相手との心の結びつきをとても大切にする。そして、強い絆を感じて性的欲求を抱く相手が異性だけとは限らない。結びつきを感じる相手が同性だった場合も、性的欲求に発展する可能性はある。
ここで気をつけたいのは、必ずしも「デミセクシュアル=絆を感じた相手なら性別に関わらず性的魅力を感じる」というわけでもないということだ。デミセクシュアルの中にも「絆を感じた相手の中でも女性だけに性的魅力を感じる」「絆を感じた相手のうち男性に性的魅力を感じることの方が多い」という人もいる。

ぼくは絆を感じた男性にのみ性的魅力を感じるタイプ。だから『デミセクシャルなゲイ』。



ここで少し、ぼくの出会い事情を振り返ってみようと思う。


ぼくにとって、ゲイの恋愛パーティーとか紹介サービスといった初対面の人たちとたくさん出会える場というのは、効率的な出会いの場かと思いきや、逆に非常に効率の悪い出会い方だなと感じる。だって、たった一度会っただけでは人を好きにならないぼくにとって、好きだともなんとも思っていない人たち(しかもそういう場にいる人たちはことごとく草食系だからこちらから誘うことになる)を好きになるために何度も声をかけて会うということはめっちゃだるいことだから。


もしぼくが恋愛仲介するんだったら、最低3回コースで設定するな~。1回目は室内でカフェ、2回目は街歩きスタイル、3回目はアウトドアといった感じで!

お互いをよく知るためには室内でおしゃべりするだけじゃ1%未満も分かり合えないと思う。だから、さまざまなシチュエーションで連続して会うことができる状況というのがありがたい。



また、twitterやゲイアプリといったSNSも、ぼく的には出会いのツールとして適さないなと感じる。

たしかにSNSで生まれるつながりもあるとは思うけれども、そのつながりは友だちや恋人のそれと比べたらやっぱり遠く及ばない。価値観がいくら似通っていたって、一緒に時間を過ごしている人たちとの絆の方がやっぱり強いと思うから。


よく巷では「肌色画像」というものがよく出回っていて大多数のゲイたちはそれらを崇め奉るように喜んでいるけれども、ぼくはそれらに興味が薄い。その理由も自分にデミセクシャル的な傾向があるということで納得できた。信頼していない、どんな人かも知らない赤の他人の裸に対して、「エロイな」とは思うけれど、その人自身と繋がってどうこうなりたいという欲求が感じられないんだよね。

twitterはすでにつながりを持っている人と、近況を報告するためのコミュニケーションツールとして使うぐらいがちょうどいい。そのうえで、自分の投稿に興味を持ってくれた見ず知らずの人がいてリアクションをくれたらラッキーって心持ちでいたい。




さて、ここまで長々と書いてきて何が言いたいのかというと、ぼくはぼくらしいゲイライフをこれから胸を張って送っていきたいということ。

一般的なゲイよりも、恋人づくりとかセックスとか、そういうものへの興味が薄いし経験値も低いけれど、それは別にやりたいのにできないわけじゃなくて、自分でそうしたくないからしていないということを分かってくれたらうれしいなぁ~



おわり

【ゲイ登山】登山以外も楽しかった大高取山

12月に入りましたが、ゆうじボーイは登山道まっしぐらなのであります。

今回の登山では、池袋から出る東武東上線に揺られること約1時間で到着する坂戸駅。そこからさらに東武越生線に乗り換えた終点「越生駅」から徒歩で行ける大高取山(おおたかとりやま)に登ってきました。


ちなみに皆さま、「越生」って何と読むんでしょーか??





正解は(おごせ)でした!
なかなかの難読漢字ですよね(笑)



今回の登山計画では、元々神奈川県の箱根にある「金時山」に登ろうということになっていました。しかし、主催者だったNPさんが療養のためまさかの欠席。そこでぼくが残りのメンバーを率いて、急遽登山のリーダーをすることにしたのです。

メンバーは登山サークルのKちゃんとSちゃん、パパ、NPさんの友だちのbbちゃん、そしてぼくの計5人(イニシャル多くてすんません)。

ぼくは全員と面識があったのですが、それぞれのメンバーから見ると初対面の組み合わせもあり、はじめのうちはみんな仲良くなれるかな~とドキドキしていました。
ただ、みんなLINEで計画を進める際にこまめに相槌を打ってくれるタイプだったので、登山計画を立てやすかったです。「LINEでのコミュニケーションが円滑な人に悪い人はいない」というのがぼくの持論なのですが、今回はまさにその通りといった感じで、対面で会ったときにも全員気さくに話せる感じだったのでうれしかった!!



コースはこちらのサイトの「大高取山・ゆうパークおごせコース」をそのまま参照しました ↓

tabi.tobu.co.jp



このコースは所要時間も短く、アップダウンも少ないので、週末の気楽な日帰り登山にはまさにぴったりといった感じでした。何より、コースの最後に「ゆうパークおごせ」という温泉施設があるのがいいですね。この施設は、熊谷や大宮にある「おふろcafe」の系列施設だそうなのですが、とにかくホームページがきれい。また岩盤浴やレストランといった施設も充実しているようだったので、ここはぜひとも立ち寄りたいなと思いました。

前回の登山で行った塔ノ岳の縦走コースは実は結構ハードで、みんな疲れ切ってしまっていたので、今回はそれよりもっとラフで、美味しい山ご飯を食べることと、温泉で疲れた体を癒すことをメインにすることにしたのです。



登山の行程として、まず越生駅から世界無名戦士の墓というところを目指して歩きます。ここは第二次世界大戦で亡くなった戦死者の方がいろいろ祀られているようです。歴史とかには特に興味のないメンバーが多かったのであまり長居はしなかったのですが(笑)、ここからの景色はとにかく絶景なので、記念写真を撮ったりして満足することができました。

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関東平野が丸見えって感じ


世界無名戦士の墓に着くまでは長い階段があるのですが、そこをダッシュで上り下りする高校生の集団に遭遇。彼ら彼女らのハアハアとした息遣いを間近に感じて、なんか青春気分を勝手にお裾分けしてもらっちゃいました。


そこから約30分くらい山道を歩くとあっという間に山頂。世界無名戦士の墓と比べると山頂からの景色はパッとしないのですが、それでも山からの開けた景色と平らな空間は居心地よかったです。


今回の登山で、ぼくは念願だった山用ガスバーナーを初お披露目しました!

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本当はちゃんと料理っぽいことをしたかったんだけど、通販で購入したコッヘルが全然届かず、手元に飯盒しかなかったので、スーパーで買えるアルミの鍋付きのうどんを火にかけることにしました。


これが絶品!!

生野菜と生肉を加熱するんだけど、インスタントと違って野菜のシャキシャキ感とかお肉のプリプリ感が残っているからとっても美味しかったです。
他にもメンバーにお湯を配ったりと大活躍の山用ガスバーナーだったので、今度はコッヘルを使った煮込み料理など、もっとさまざまな活用方法にも挑戦したいなと思いました。



美味しい山ご飯を満喫した後は、「ゆうパークおごせ」に向かって再出発。途中、なんとか観音とか日本最古の柚子が植わっている林とかを抜けて目的地に到着することができました。


「ゆうパークおごせ」はというと、こちらも最高の施設で大満足。温泉と岩盤浴の規模は少し小さいなと感じたけど、日曜日にも関わらずとても空いていてほぼ貸し切り状態。のんびりと登山で疲れた体をリラックスさせることが出来ました。

一番の魅力は休憩スペースの充実度。漫画も大量にあるし、ハンモックやテントが室内にあるナチュラルな空間だから、心もゆったりとすることができる。あと、ボードゲームや卓球、カラオケもあるから1日中ずーっと飽きずにいることができるなと思った。入場料もかなり安いからマジでおすすめ。



もっと滞在したかったんだけど、場所も遠いし、重い腰を上げて帰宅することにした我々。登山が終わってからはKちゃんの家に移動して、前日発売されたばかりのスマブラをみんなでプレイすることにしたのです。

登山で自然を満喫するのも大好きだけど、暖かい室内でみんなでやるテレビゲームも最高だね!久しぶりのスマブラは思ったよりも勝てて、めちゃくちゃ楽しかったです。




そんなこんなで1日を通してずーっと充実していた登山だった。もう今年は登山しないから、次の登山はまた来年。来年もたくさんの山に登りたいなと思います。

おわり

気の合うゲイと仲良くなりたいし、それが無理ならノンケの友だちがほしい

今日から三連休、、のはずなんだけど、ぼくにとっては六連勤の始まり。周りの人たちが連休で楽しそうなことをしているのを羨ましく思いながら見ています。



今月は平日休みが多くて、土日休みが少なめ。だからゲイの友人と会っておしゃべりする期間が三週間ほど空いてしまう計算なのです。

杞憂が過ぎるね。けど、しょうがない。

ぼくにとって、自分がゲイとして生きていることを開けっ広げにしている状態こそが一番リラックスしていて自然なこと。だからゲイだと分かってもらっているからこそ話せることを話せない状況が続いていると、なんとなーくもやもやしてしまうのです。



ぼくは職場の人との雑談がめちゃくちゃ苦手。子ども相手、ゲイ相手だったら饒舌でペラペラと余計なこともしゃべってやらかしてしまうほどなのに、ノンケの成人男女が相手となると、途端に口ごもり、声はかすれ、言葉数が極端に少なくなってしまう。

別に彼らのことを信頼していないというわけではない。自分よりも仕事はできるし、尊敬できることが多い。そして福祉の仕事をしているから、きっとぼくがゲイであることをカミングアウトしたとしてもある程度の理解は期待できると思う。

それでも、どうしてもうまくコミュニケーションをとることができないんだよね。思春期の頃にノンケと距離を置くことで自分を守るという方法を身につけてしまったことの弊害かな?
詳しく掘り下げると心の闇が出てきちゃいそうだから控えるけど(笑)、ぼくはとにかくノンケと仲良くなることが苦手。




ただ、最近ゲイ同士でも分かり合えないことは多いんだなと思うことが増えてきた。


例えば”人付き合いの価値観”について。

この前友だちに誘われてゲイが集まる飲み会に顔を出した。飲み会自体は10人くらいいてまぁまぁ楽しかった。飲み会が終わり、遊ぶ人と帰る人で別れることになってぼくはすぐに帰ることにしたんだけど、そこで帰る方向が一緒だった2人とLINEを交換することになったんだよね。

2人とも同年代だったし、明るい感じの人たちだったから、これからも仲良く遊べたらいいなぁというのがぼくの第一印象だった。それでLINEで挨拶すると、1人は「また遊びましょ!いろいろ誘ってください!」みたいなことを言ってくれたから、ボードゲームに誘ったんだよね。だけど、2日間未読スルーされて、それからようやく既読はついたんだけど返事はなし。
もう1人のヒトに至っては、挨拶したときにぼくが送ったスタンプに既読すらつけてもらえず、あれから2週間以上経ったけどいまだに未読スルーされている。


これってゲイの間ではあるあるなことなのかな?ぼくの心が狭いからなのか分からないけど、こんな対応をされてしまうと、明らかに自分に興味を持ってもらえてないなと感じてしまうから、二度とこちらから声をかけようとは思わなくなってしまった。



ゲイアプリを使って毎週のように新規の人とリアルしている人とか、二丁目のゲイバーにどっぷり浸っている人とかからしたら、こういったLINEでのコミュニケーションって当たり前なのかもしれない。日々いろんなゲイと会っていたら、そりゃ興味のない人間を一人ないがしろに扱ったってどうってことないんだろうね。

たしかにぼくと遊んだからといって、シャイニーな週末を提供できるわけじゃないけどさ!だけど、あんまりにも失礼じゃないかな。



ぼくにとって新しいゲイとの出会いなんてなかなかあるもんじゃない。だから、1つひとつの出会いは大切にしていきたい。
それに、ゲイの世界なんて狭いじゃん?ひどい言動を繰り返していると、いつかどこかで再会したときに痛い目を見るのはやっぱり自分だ。

相性が合わなくてお別れするにしたって、後腐れのないようなお別れをしたいな。



それから人付き合いの価値観ね。

ゲイが相手だと、恋愛対象か否か、タイプかどうかで態度を変えられてしまうことが多い(ぼくも無意識にやってしまっているかも…)。恋人探しをしているときならそれでもいいんだけど、読書とか登山とかボードゲームとか、ぼくの好きな趣味の場ではそういった基準で付き合う人を選びたくはない。趣味に対するモチベーションや話題が合うかといった基準で一緒に過ごす人を探したい。


となると、別にゲイに固執する必要はないんじゃないか?という結論に至った。ぼくをゲイだと知ってくれて且つ認めてくれている人、趣味に対するモチベーションが合う人、今はそんな人と遊びたい気持ち。


12月は土日休みがあるから、ノンケの趣味サークルとかにでも顔をだしてみよっかな~?これは要検討事項だな。


つづく、かも

【ゲイ登山】登山はみんなで作り上げるもの「ヤビツ峠→塔ノ岳」

街や山の木々が落葉し、季節は秋から冬へと移ろうという11月中旬の土曜日。我々ゲイ登山サークルは第5回目の活動としてヤビツ峠から塔ノ岳までの尾根沿いを縦走するルートに挑戦した。


実はぼくは1年前に同じルートを一人で登ったことがある。そのときは無職期間でとにかく時間だけはあったから、ただの平日の1日を使って気まぐれで登山をするということがよくあった。一人登山で訪れた塔ノ岳はひたすらに突っ走って、ただ目の前の「無職」という状況から逃れようとしていた気がする。

今回の登山は以前のように一人ではなく、今まで一緒に山を登ってきた信頼のおける登山仲間と登った。大人数でわいわい登る山は、休憩するペースがどうしても多くなるから所要時間は伸びてしまう。だけど、それでも以前よりも体感時間がずっとずっと短く感じた。みんなと一緒にいるととにかく明るく楽しい気持ちでいられる。朝焼けから夕焼けまでがあっという間だった。

登山をしていると、ときには苦しい表情や弱音連発するメンバーもいるけれど、それも山という過酷な状況の中だからこそ見せてくれるその人の一面なのだと思う。街のカフェでただおしゃべりしているだけでは多分分からないであろうその人を知ることができるという点で、「ぼくは友だち・恋人と登山をする」ことを改めておすすめしたい。(相手の欠点も含めてすべて受け入れられる覚悟のある人にね!)



ヤビツ峠→塔ノ岳の縦走ルートはとにかくアップダウンが激しい。小さい丘や山を10こくらい(?)上り下りしながら進む。見晴らしが良いからどの尾根沿いを伝っていくのか視認できるのがうれしいことでもあるけれど、疲れが溜まってくると「まだまだ遠いなぁ~」という風にも感じてしまうかもしれない。

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天気にはかなり恵まれた。

1週間前は降水確率90%だったから開催自体危ぶまれていたけれど、日を追うごとに50%、40%と下がっていき、当日は雲一つない快晴の瞬間もあった。日差しが強くて、11月だったのに半袖Tシャツ1枚でも大丈夫なほど暑かった(風邪が吹くと一気に凍えるほど寒かったけど…)。


今回のベストはやっぱり富士山を含む山々をクリアな視界で見渡せたことかな。丹沢の紅葉は特段カラフルではなかったけれど、日本のふるさと感がある淡い秋景色に癒された。

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下山は17時を回ってしまったんだけど、日の入りが16時40分とかだったから最後は夜の山道を足早に抜けることになってしまった。ただ、ぼくは街灯すらない森の中の暗闇は嫌いではないというか、むしろ大好きだけどね!

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山を下りきったときには体がくったくたに疲れてみんな足腰が弱っていたから温泉がかなり気持ち良かった。それから、ぺこぺこのお腹をしゃぶしゃぶ食べ放題で満たした。



登山の思い出を振り返っていると、あんなにツラかったことが嘘だったかのように楽しかったことだけでいっぱいなんだよね。痛めた左膝は翌日の方が悪化しているけれど、それでもやっぱり登ってよかった。

冬山の登山をするスキルはまだないから冬の間は登山はお休みだけど、その代わりにロッジでキャンプをしたりスキーをしたりするつもり。今から楽しみ!




p.s.
今回はなぜか思い出が美化されて、文章も普段よりお上品風になってしまった。登山中に思いついた創作エロストーリーはまた別の機会に書き留めます。

おわり

ふるさとチョイス大感謝祭に行った話

今日はみなとみらいにあるパシフィコ横浜で開催された「ふるさとチョイス大感謝祭」というイベントに家族と一緒に参加してきたので、そのことについて書きたいと思います。

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ちなみに読者の皆さんはふるさと納税をやっていますでしょうか?

ぼくは最近になってから初めてふるさと納税に興味を持ち始めていたんだけど、ちょうど今回のイベントの存在を知り参加することを決意した次第です。



ふるさと納税について知らない方もいるかと思うのでめっちゃ簡単に説明すると、要するに地方自治体への寄附(納税)を通じて、その自治体を応援したり、お礼に特産品とかをもらえたりするという制度のこと。


ただ寄附をするだけだったらいくらお礼品をもらったってお金がもったいないな~と感じる人もいるかと思うけれど、寄附した分だけ税金が控除されるという仕組みもあるから”お得”だって感じられるんだよね。

ふるさと納税には自己負担額2,000円が必ずかかるんだけど、所得が多ければ多いほど上限寄付金額が増えるというのもふるさと納税の特徴かも。

例えば、年収300万円の独身ゲイ男性は年間28,000円まではふるさと納税で寄附しても自己負担2,000円で自治体からのお礼品をもらえるんだけど、年収が600万円だとすると77,000円まで寄附しても自己負担は同じく2,000円だけで済む。


一般的に10,000円の寄附でお米なら10kg、ビールなら1ケース、お肉なら約1.5kgとかもらえるから、上限寄附額が高ければ高いほどいいってことは分かってもらえるかなと思う。



ぼく自身は残念ながら所得がめちゃくちゃ低い人間だからふるさと納税で大した旨みを感じることができないんだけれど、ぼくの父親は所得がそこそこ多かったりするからふるさと納税で受ける恩恵はデカい。
父はお金関係のことには疎いから、ぼくがあれこれ指示を出せば結構何でもやってくれる。だから今回のふるさと納税イベントも、ぼくのためというよりは、家族でふるさと納税を学ぶという目的を持って参加することにした感じです。




さて、前置きが長いのはいつも通りだけど、ここからが「ふるさとチョイス大感謝祭」の感想についてです。


「ふるさとチョイス大感謝祭」は(ありきたりな表現になっちゃうんだけど)北は北海道、南は沖縄というまさに日本全国の自治体の担当者が「うちの自治体に寄附してくれ~!」って感じで売り込んでいる場だった。

自治体ごとにアピールの方法は異なっていて、無料で特産品を試食・試飲できたり、スタンプラリーやVR体験を用意していたりと、全部見て回るにはかなり時間がかかるほど盛りだくさんの内容だった。



自治体のブースを見ていて特に思ったことは、自分の行ったことのある土地、思い入れのある場所の自治体はぜひとも応援したいな~という気持ちになるということ。


ぼくはなんだかんだで日本各地にちょくちょく足を運んでいる。

大学生のときには一人旅で北海道の網走に流氷を見に行ったこともあったし、ふるさと協力隊で福井県竹田市の農家に泊まっていたこともある。社会人になってからはスパリゾートハワイアンズのオプショナルツアーで猪苗代を巡ったし、先日は登山グループの企画で飯能市にある棒ノ嶺を登った。

そういう楽しい思い出がある土地には勝手に親近感を覚えていて、もしも同じ金額を寄附するならやっぱり思い入れのある自治体に寄附したいなという気持ちになった。自分が好きなところにお金が届いてうれしく思ってもらえるなら、ぼくもハッピーになれる気がするし♪


最初は「いかに得できるか」という視点でふるさと納税を見ていたけれど、「どこを応援したいか」という視点を得られたから、今回のイベントに来て良かったと思う。



また、各自治体のブースではそれぞれ特産品の販売もしていたりして、こういうイベントごとになると財布のひもがすぐゆるゆるになるタイプの母は、キャンディーやらリンゴやらお米やら、食べたい物をたくさん購入していた。ぼくもその恩恵を受けて、いろんな地域の特産品を口にすることができておいしい思いをすることができたからうれしい。試食も多くて、いろいろなものを食べることができた。

一番印象に残っているのは山形市のシャインマスカット。高級なマスカットなんて初めて食べたんだけど、皮ごと食べても苦みも渋みもなく非常にすっきりした味だった。万人に評価される食べ物の条件というのは、雑味が少ないシンプルさを兼ね備えているということを体感できたのが今回の学び。

あとは各地の日本酒を飲み比べしたり、ジャガイモにイカの塩辛をのせたやつを食べたり、地域限定の柑橘(?)みたいのを食べたりすることができた。



そんなこんなで全体的には満足度の高かった「ふるさとチョイス大感謝祭」なんだけど、不満に思ったことがないと言うと嘘になる。

まずパンフレットの紙や包装で使うプラスチックの袋が無駄でもったいない。各自治体がアピールに必死なのは分かるけど、それぞれが参加者向けに大量印刷していたら全然エコじゃない。しかも、パンフレットを印刷するために税金を使っているんでしょ?納税を求めるという目的のために、無駄な税金をたくさんかけちゃうというのは見ていてあまり好ましくはなかったかも。


また返礼品を一覧にしたカタログがやたらと豪華で、「これは生協のカタログか?」って感じた。まぁ見やすいからいいんだけど、納税ほしさに返礼品がダシにされてる感が強すぎるのも考え物だなと思った(笑)。



ふー。。

いろいろ書いてきたここまでの結論ですが、、、ふるさと納税は良いです。

人口が減少して税収が足りなくて本当に困っているという自治体も多いと思うから、そういった自治体にもお金がいきわたればいいなと思うし、ぜひたくさんの人に興味を持ってほしいなと思います。

ぼくもこれからどの自治体にいくら寄附するのかじっくり考えて決めたいです!


おわり